九星気学の三碧木星の2021年の運勢まとめ

今回は、九星気学三碧木星2021年運勢をお伝えしています。九星気学で三碧木星にあてはまる人は、以下に生まれた年の人たちです。

三碧木星

大正14年
昭和9年
昭和18年
昭和27年
昭和36年
昭和54年
昭和63年
平成9年
平成18年
平成27年

九星気学の場合は、旧暦を使いますので2月4日~2月3日までを1年とします。そのうえで三碧木星の2021年の運勢を見ていきます。

三碧木星の基本特性

三碧木星は、五行では木星に属し、若々しく陽気で積極的な性格で行動力が抜群にあります。イメージは生命力が溢れ力強く成長していく春の若葉です。

若い頃から運気が上昇し、頭角を表すと運勢です。頭が良く新しい物事に対する瞬発力がありますが、飽きっぽくすぐ諦めてしまうという一面もあります。

 

また、行動的になりすぎて独断的に物事を進めたり言葉が先行して話を広げすぎ、収拾がつかなくなる事もあるので注意が必要です。

そして、三碧木星の人は正義感が強く物事の白黒をはっきりさせたがる為人の反感を買ったり敵を作ったりする事もあります。

 

しかし、生来は情に脆い人情家です。まとめると、三碧木星の人は「明るくて華やか・行動的・純粋で正義感が強い」人情家という特徴があります。

軽率な言動を慎み気分次第でわがままを起こさないように注意すれば短所を長所に変える事ができます。

三碧木星(2021)全体運

2021年は準備してきた案件が振り出しに戻ってしまう可能性があります。先走った言動は控えて冷静に対応すれば「災い転じて福となす」になります。

仕事については慢心せず謙虚な姿勢で人望を得るよう心掛けて下さい。資格取得や勉強に励んで自分を磨けば仕事の幅も広がります。

2020年は真冬の時期で、普段元気な三碧木星も動きが鈍り色々と苦労が多かったはずです。2021年は大地の意味を持つ位置に入り、大地に種が蒔かれた状態です。

まだ芽は出ていませんが成長する準備期間に入っています。真冬の停滞を乗り越えて成長に向かって徐々に力を解放していく年になります。

 

まだ力を百パーセント発揮できる時ではないので慎重さが必要です。上手くいく部分もあれば失敗する部分もあるでしょう。

普段は突進的な三碧木星ですが、今年は冷静な振り返りが必要になってきます。人からアドバイスを貰うのも良いでしょう。

恋愛運

恋愛については運気低下から回復途中なので、良好とは言えない状態ですが見返りを求めず愛情を与える、相手を立てる事で蒔いた種が大地としっかり結びつく可能性があります。

2021年の吉方位は、一白水星の回座する南と四緑木星の回座する東です。相性は、一白水星が大吉の人になります。

 

九紫火星と四緑木星、同じ三碧木星との相性が吉です。二黒土星と五黄土星、六白土星、七赤金星、八白土星が凶となります。

相手の生まれ年から見て、相性を確認しておくと大きな痛手にあうことがありませんので、相手との相性は気にしておきましょう。

 

2021年は昨年の本厄から段々とツキが出てきて、今年努力する事で来年大きな成果が表れます。冬眠状態から醒めて動き始める時です。

どん底から飛躍する為の準備期間になります。気学では、後厄にあたり運勢のバイオリズムで見ると慎重運です。

本格的に実行に移して行動するのは来年が良いでしょう。新規事業や転職を考えるのなら今年は情報を集めたり人脈を作ったりできる限りの準備を進めましょう。

今年一年じっくりと地固めをする事で、芽生えた若木が大木に成長し大きな実りとなって返ってきます。

 

この時期に努力して頑張っていれば必ずいい結果に繋がっていくので、2021年まだ思うように進めずモヤモヤとした気持ちがあっても焦らずに未来を信じて頑張っていきましょう。

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